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空き家を売るなら「更地」と「古家付き」どちらが得か?|知多半島の実例で解説2026.04.05

実家や相続した空き家を売りたいとき、こんな疑問を持つ方は多いです。

「解体費用をかけてでも更地にしたほうがいい?」 「古家付きのまま売り出したほうが手間がかからないのでは?」

正解は物件の立地・状態・相手によって変わります。 今回は、知多半島エリアの実情を踏まえながら、両者のメリット・デメリットを整理します。


「更地売却」と「古家付き売却」の基本的な違い

更地売却古家付き売却
解体費用かかる(売主負担)かからない
売却価格高くなりやすい低めになることが多い
買い手の幅広い(個人・法人・ハウスメーカーなど)やや限られる
売れるまでの期間短くなりやすい長引くことも
固定資産税住宅用地特例が外れ増税になる特例が継続される

更地売却のメリット・デメリット

メリット

  • 買い手の間口が広がり、成約スピードが上がりやすい
  • 土地の広さ・形状が一目でわかり、購入後のイメージがつきやすい
  • 建物の瑕疵(かし)による値引き交渉を受けにくい

デメリット

  • 解体費用(木造なら坪3〜5万円)が売主の先行出費になる
  • 更地にすると固定資産税の軽減措置が外れ、売れるまでの間、税額が上がる
  • すぐに買い手がつかないと、費用だけがかさむリスクがある

古家付き売却のメリット・デメリット

メリット

  • 解体費用の出費なしで売り出せる
  • 固定資産税の住宅用地特例が継続される(建物がある間)
  • 買主が「リノベーション目的」で探している場合は需要あり

デメリット

  • 買い手が限られる(DIY好き・投資家・解体目的の業者など)
  • 建物の状態が悪いと、値引き交渉の材料にされやすい
  • 「解体費用込みで値下げ」を求められることが多く、結果的に損になるケースも

知多半島エリアの実情

知多半島(半田市・常滑市・美浜町・阿久比町・東浦町・南知多町など)では、土地の流通において更地のほうが買い手がつきやすい傾向があります。

理由として:

  • 新築を建てたい個人・ハウスメーカーの需要が堅調
  • 築年数が古い建物は、買主が「解体ありき」で見ることが多い
  • 古家付きのまま売り出しても、最終的に解体費用分を値引きして成約するケースが多い

結果的に「更地にしてから売る」ほうが手残りが同等以上になることもあります。


費用シミュレーション(例)

前提:木造2階建て・延床35坪の実家(半田市内)

パターンA:更地にして売却

  • 解体費用:約105〜175万円
  • 売却価格:1,500万円(例)
  • 手残り:約1,325〜1,395万円

パターンB:古家付きのまま売却

  • 解体費用:なし
  • 売却価格:1,200万円(解体費用分値引き想定)
  • 手残り:約1,200万円

※あくまで目安です。実際は物件・立地・市況によって大きく異なります。


どちらを選ぶべきか?チェックリスト

以下に多く当てはまる方は更地売却がおすすめです:

  • ✅ 建物の老朽化が進んでいる(築30年以上)
  • ✅ 早期に売却・現金化したい
  • ✅ 周辺が住宅地で新築需要が見込める
  • ✅ 補助金・助成金を活用できる可能性がある

以下に当てはまる方は古家付き売却も検討してみてください:

  • ✅ 建物がリノベーション可能な状態
  • ✅ すぐに売却しなくてもいい(保有コストを許容できる)
  • ✅ 解体費用の資金が当面用意できない

まとめ

「更地 vs 古家付き」に絶対の正解はありません。 ただし知多半島エリアでは、更地にして売るほうが最終的な手残りが同等以上になることが多いのが実情です。

解体費用・補助金・売却価格をトータルで試算してから判断することをおすすめします。 広沢建設では、解体前の無料相談・概算見積もりを承っています。売却を検討中の方もお気軽にどうぞ。

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