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こんにちは。スタッフのアミです。今回は知多市の解体現場の様子です。
前回のブログで、屋根の上の魔除け「鍾馗」さんについて紹介しましたが、鍾馗さんのおかげか、無事に解体工事が終わったのでまとめてご紹介します。
家の二階からは海苔養殖のための網と沢山の藁が出て来ました。
この辺りでは昔、蚕を飼育していたそうです。そのための藁が大量に残っていました。
また知多市は大正末期頃、全国有数の海苔の産地だったそうです。
埋立地になり工業地帯となったので、海苔養殖は無くなったそうですが、こちらに残っていた網もその頃に使われていた物だったなら、相当古いものだったのかもしれません。
現場に戻りますと、作業はどんどん進んでおりました!
竹小舞で編まれた土壁が見えていました。
歴史の沢山詰まった家が解体され、工事も無事に完了となりました。
ご依頼ありがとうございました。
景色が変わってしまい、少し寂しくもありますが建物倒壊などの心配は無くなりました。
工事中、ご協力頂いたご近所の皆さまにも感謝申し上げます。
ところで、知多市と言えば佐布里池の梅が有名です。
2月から3月にかけて梅まつりも開催されていますが、今年は暖冬と言うことで例年より早く花が咲き始めたようです。
1月末に行った時には木によって花が咲いているのもチラホラ。ちなみにこの日も暖かかったです。
種類によっては満開の木もありました。
暖かいのは嬉しいですが、暖冬の影響は良いことばかりではないようなので心配でもあります。
でも、確実に春が近づいていますね。
それでは、家周りのお困りごとは是非ご相談ください。 お待ちしています!
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こんにちは。スタッフのアミです。
今回は知多市の解体現場の様子をお届けします。
工事は既に始まっていたのですが、家屋にはまだ入れる状態だったので中の様子も収めてきました。
台所には井戸がありました。
いつ頃まで使われていたかわかりませんが、もし今自分が井戸の水だけで生活することを考えると・・なかなか大変だぞ!と思いました。単身生活など無理ですね。
便利になった暮らしに感謝します。
こちらは中身が空のタンスです。側面にはシールがビッシリと貼られていました。
我が家にもこんなタンスがあったなぁと見ていたら、仮面ライダーのシールが沢山。男の子がペタペタ貼っていたんですね。
かつてはこの家で、家族が楽しく暮らしていたであろうことを想像すると、家にも感謝ですね!解体現場で家を見る度、そう思います。
再び外に出て、屋根に目をやると・・何か屋根の上にいる?!
ズームイン!
やっぱりいました!神様かな??と思って、家の裏にも回ってみると・・
こちらにもいらっしゃいました!
私は見るのが初めてでしたが、知多半島の家ではちょこちょこ見かけるそうです。
帰ってから調べてみたのですが名称がわかりませんでした。
そこで、仲良しの親戚のおじいちゃん(92歳)に聞いてみると「しょうきさん、だな」と即答!字がわからないと仰るので調べてみると「鍾馗」と書くことがわかりました!
「鍾馗」は魔除けとして屋根の上に置く風習があるそうで、現在でも京都などの近畿地方や中部地方で見られるそうです。沖縄のシーサーと意味合いが似ています。
今まで鍾馗さんに守られていた家。最後まで無事に解体工事が進むことも見守っていて欲しいです。
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