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知多半島全域の皆様こんにちは。
営業担当:広沢建設のキャラクター空次郎です!
弊社は、会社のある知多南部と常滑市・半田市・知多市に地域密着の解体工事専門店として、解体から始める新しいまちづくりをモットーに地域の皆様から愛されるお店を目指して事業をさせていただいております。
さて、皆様は法改正によって解体工事を行う前に「アスベスト調査」が義務付けられたことをご存じでしょうか。
今回のブログテーマはその「アスベスト」についてです。
解体工事について詳しく知らない方や、今後解体工事をご検討の方、是非最後までご覧下さい。
①アスベストの基礎知識
アスベストって言葉は聞いたことがあるけど、「そもそもアスベストって何?」
って方が多いのではないでしょうか。
アスベストは繊維状に変形した天然鉱物の総称です。
別名「石綿」とも呼ばれており、「耐熱性」「熱絶縁性」「耐アルカリ性」など優れた製品であるとされ、屋根材や外壁材など幅広く利用されてきました。
石綿の用途は3000種といわれるほど多く、その8割以上が建材製品です。
1955年頃から使われはじめ石綿の品種や使用量により段階的に禁止されてきました。
また、2006年9月1日より製造、輸入、譲渡、提供、使用が禁止されました。
②アスベストによる健康被害
アスベストは非常に小さく、空中に飛散していても肉眼で確認することが困難です。そのため、知らず知らずのうちに吸い込み続けたアスベストは、体内で吸収されず肺に刺さったまま残り続けます。
直ぐには症状としては現れませんが、数十年後に肺がんや悪性中皮腫などの病気を引き起こす可能性が高まることが明らかになりました。
③アスベストの調査について
これらの健康被害をうける報告をうけ、解体工事の受注者及び自主施工者は、石綿(アスベスト)使用の有無について事前に調査をし、その調査結果を解体工事の場所に掲示しなければなりません。
そして、発注者に対しても調査結果を書面にて報告しなければなりません。
そのためには、法改正に対応し、信頼できる解体工事業者選びが重要になります。
2023年10月1日からは厚生労働大臣が定める講習の修了が義務付けられます。
義務付けまではまだ2年ありますが、出来る限り知見のある業者に依頼し、相談をしておくと非常に安心です。
皆様、いかがでしたでしょうか。解体工事における「アスベスト」についてご理解いただけましたか?
また、少しでも解体工事に不安のある方は是非ご相談下さい。ご相談は無料です。
【解体】広沢建設有限会社
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最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
今後も、広沢建設をよろしくお願い致します。