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「古い家を解体したいけど、アスベストが心配」 「アスベスト含有だと、解体費用はどのくらい高くなるの?」 「そもそも自分の家にアスベストが使われているか、どうやって調べればいい?」
築年数の古い建物の解体では、アスベスト(石綿)への対応が避けて通れないテーマです。 今回はアスベストの基礎知識・調査方法・解体費用・法的義務をわかりやすく解説します。
アスベスト(石綿)は、かつて断熱材・防火材・吹付け材として建材に広く使われていた天然鉱物繊維です。 吸い込むと肺に蓄積し、中皮腫・肺がん・石綿肺などの深刻な健康被害を引き起こすことが判明。 現在は製造・使用が原則禁止されています。
| 建築年代 | アスベスト使用の可能性 |
|---|---|
| 〜1975年 | 非常に高い(吹付けアスベストが多用された時代) |
| 1975〜1990年 | 高い(含有建材が広く使われた) |
| 1990〜2006年 | 中程度(一部建材に残存) |
| 2006年以降 | 低い(全面禁止) |
築20年以上の建物は、アスベスト含有建材が使われている可能性があると考えて準備するのが安全です。
2023年10月より、一定規模以上の解体・改修工事では、着工前に有資格者によるアスベスト事前調査が義務化されました。
| 対象 | 内容 |
|---|---|
| 床面積80㎡以上の解体工事 | 事前調査が必須 |
| 調査者の資格 | 建築物石綿含有建材調査者(有資格者) |
| 調査結果の報告 | 都道府県等への電子報告が義務 |
調査費用の目安:5〜15万円程度(建物の規模・調査箇所数による)
アスベストが含まれていた場合、除去・封じ込め・囲い込みの処理が必要になり、通常の解体費用に上乗せされます。
| 処理方法 | 内容 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 除去 | アスベスト含有建材を撤去・廃棄 | 通常解体費の1.5〜3倍 |
| 封じ込め | 飛散防止剤を塗布して固定 | 部位により10〜50万円 |
| 囲い込み | 別の建材で覆う(改修時) | 部位により10〜30万円 |
| ケース | 費用目安 |
|---|---|
| アスベストなし | 90〜150万円 |
| アスベスト含有建材あり(少量) | 130〜200万円 |
| 吹付けアスベストあり(レベル1) | 200〜400万円以上 |
アスベスト含有建材は危険度によって3段階に分類されます。
| レベル | 代表的な建材 | 飛散リスク | 処理費用 |
|---|---|---|---|
| レベル1 | 吹付けアスベスト・吹付けロックウール | 非常に高い | 高額 |
| レベル2 | 保温材・断熱材・耐火被覆材 | 高い | 高め |
| レベル3 | スレート・サイディング・床材など | 低い(破砕しなければ) | 比較的低め |
一般住宅で最も多く見られるのはレベル3(スレート屋根材・サイディングなど)です。
アスベスト調査・除去工事に対して、国や自治体の補助金が活用できる場合があります。
申請は工事着工前に必要なため、事前に各市町村の担当窓口に確認することをおすすめします。
アスベスト対応は専門知識が必要な分野です。「古い建物を解体したい」という方は、まず広沢建設にご相談ください。調査手配から対応工事まで、安心してお任せいただけます。
知多半島エリア(半田市・常滑市・美浜町・阿久比町・東浦町・南知多町ほか)の解体工事・アスベスト対応は広沢建設にお任せください。